箱根駅伝予選会2022順位予想してみた!各校注目選手も取り上げるよ!

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いよいよ箱根駅伝予選会が明日となりました!

今年も新型コロナウイルスの影響によって立川駐屯地内の周回コースになりましたが、今年も開催されてよかった!

今年はどこの大学が予選会を通過するのか、そしてどこの大学が切符を手にできないのか予想していきます!

 

個人トップ通過予想はこちら↓

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箱根駅伝予選会2021の結果とデータ

順位 大学名 10人合計タイム ハーフ平均 5km平均
1位 順天堂大学 10時間23分34秒 1時間02分21秒 14分47秒
2位 中央大学 10時間26分13秒 1時間02分37秒 14分50秒
3位 城西大学 10時間29分37秒 1時間02分58秒 14分55秒
4位 神奈川大学 10時間29分59秒 1時間03分00秒 14分56秒
5位 国士館大学 10時間30分38秒 1時間03分04秒 14分57秒
6位 日本体育大学 10時間30分49秒 1時間03分05秒 14分57秒
7位 山梨学院大学 10時間30分50秒 1時間03分05秒 14分57秒
8位 法政大学 10時間33分31秒 1時間03分21秒 15分01秒
9位 拓殖大学 10時間33分46秒 1時間03分23秒 15分01秒
10位 専修大学 10時間33分59秒 1時間03分24秒 15分02秒
11位 筑波大学 10時間34分17秒 1時間03分26秒 15分02秒
12位 中央学院大学 10時間34分36秒 1時間03分28秒 15分02秒
13位 麗澤大学 10時間36分07秒 1時間03分37秒 15分05秒
14位 上武大学 10時間36分44秒 1時間03分40秒 15分05秒
15位 駿河台大学 10時間38分05秒 1時間03分49秒 15分07秒

昨年は好条件の中、好記録が連発し順天堂大学が圧巻のトップ通過を果たしました。
10人全員が1時間03分を切るのはすごすぎる...
次いで吉居大和選手が好走した中央大学、そして城西大学神奈川大学と続き最後に7年ぶりに専修大学が最後の切符を手にしました。

一昨年26年ぶりに箱根駅伝出場を獲得した筑波大学18秒差の11位となり、その後は中央学院大学麗澤大学と続きました。

 

箱根駅伝2022予選会の日程

2020年10月23日(土)9時35分

 

 

それでは順位予想と注目選手を見ていきましょう!

 

1位明治大学(箱根11位)

10000m上位10人平均タイム:28分36秒

 

今年の箱根駅伝では優勝候補ながら11位と悔しい結果となりました。実力のある富田選手がエントリーされていないのは心配ですが、鈴木・手嶋選手の2枚看板に圧倒的な層の厚さを誇ります!トップ通過そして条件にもよりますが昨年の順大の記録にどれだけ迫ることができるか注目ですね(^^)/

注目選手:鈴木聖人選手(4年)

今季は10000mで28分09秒、5000mで13分34秒とトラックで結果を残し着実にレベルアップしています。ロードではどんな走りを見せてくれるか注目です!

 

2位法政大学(箱根17位)

10000m上位10人平均タイム:29分08秒

 

去年の予選会では後半逆転して箱根出場を決めました。そのレースを走ったメンバーが多く残り、経験を生かして今年は前半から順位を保ち、危なげなく通過したいところです。直近の記録会で好走した選手が多く、層の厚さが増した印象ですね(^^)/明治大学にどこまで迫ることができるか注目です!

注目選手:小泉樹選手(1年)

法政のルーキー小泉選手は全日本予選会で2組目に出場し見事3位でチームに勢いをもたらしました。10000mでも29分13秒をマークし調子は良さそうです!予選会でもチームに勢いをつける走りに期待です!

 

3位中央大学(箱根12位)

10000m上位10人平均タイム:28分39秒

 

今年の箱根では実力のあるランナーを何人も擁しながら往路で振るわず、シードを逃す結果となりました。今年こそシード権獲得に向けて確実に予選会を通過したいところです!しかし吉居選手の元気がないこと、主力の千守選手がエントリーされていないことが不安材料ですね( ^)o(^ )

注目選手:中野翔太選手(2年)

全日本大学駅伝予選会では3組目に出場し29分27秒で11位とまずまずの結果。5000mで13分45秒の自己ベストをマークし、高校生時に28分台を出した力を戻してきました。予選会ではどんな走りを見せてくれるのか注目です!

 

4位拓殖大学(箱根15位)

10000m上位10人平均タイム:29分00秒

 

箱根を走った選手が9人も残っており経験豊富なチームです。兒玉選手がエントリーされていないのは心配ですが、1年生コンビ小山・富永選手の状態がよさそうなので期待です!

注目選手:ジョセフラジニ選手(3年)

昨年の箱根予選会では1時間00分13秒の好記録を出しトップでフィニッシュ!今年も国士舘大学のヴィンセント選手を抑えトップでフィニッシュすることができるか、そしてどれだけタイムを稼ぐことができるか注目です!

 

5位中央学院大学(予選会12位)

10000m上位10人平均タイム:28分50秒

 

昨年の予選会は優勝候補ながらまさかの12位で箱根連続出場が18でストップしました。後半失速したレースをうけ今年はどんな戦略で臨んでくるのか見どころですね(^_-)-☆実力のある武川選手が外れているのが心配ですが今年は確実に通過してくるでしょう!

注目選手:栗原啓吾選手(4年)

昨年の予選会では1時間2分03秒と快走を見せたものの、チームは後半失速して箱根出場を逃しました。エースとして今年こそチームを箱根本戦に導くことができるか期待がかかります!

 

6位日本体育大学(箱根14位)

10000m上位10人平均タイム:28分58秒

 

今年は27分台ランナー池田選手の抜けた穴を埋めることができるか鍵になります。上位層は力がありますが中間・下位層が若干手薄な印象がありますね(^^)/でも経験豊富なチームなので予選突破は確実でしょう!

注目選手:藤本珠輝選手(3年)

今年の関東インカレでは10000mを28分18秒で4位、5000mで6位と結果を残しました。また6月には5000mで13分32秒もマーク!エースとしての走りに注目です!

 

7位神奈川大学(箱根13位)

10000m上位10人平均タイム:29分02秒

6月に行われた全日本大学駅伝予選会では落選してしまいました。そこからどれだけ立て直してきているのか見どころですね(*^-^*)4年生で主力の呑村・川口選手がエントリーから外れたのは心配です...

注目選手:西方大珠選手(4年)

全日本インカレの3000m障害で三浦龍司選手に次いで2位直近の日体大記録会で13分台をマークするなど順調に調子を上げてきています。予選会でどんな走りを見せてくれるのか注目です!

 

 

8位国士館大学(箱根18位)

10000m上位10人平均タイム:29分06秒

今年の箱根駅伝では総合18位に沈み、悔しい結果となりました。ヴィンセント選手をはじめとする主力のランナー、そして中堅のランナーも順当にエントリーされており予選通過は固いでしょう。

注目選手:山本龍神選手(2年)

今年の箱根駅伝では1年生ながら1区を任されましたが区間18位と思ったような走りができませんでした。今年は練習の一環として臨んだ1500mで3分49秒をマークするなどスピードをつけてきました。レベルアップした姿を見せることができるか注目です!

 

9位城西大学(箱根16位)

10000m上位10人平均タイム:29分16秒

昨年の予選会を3位で通過しながら箱根では16位と振るわず悔しい結果となりました。今年は箱根でその悔しさを晴らすため、まずは確実に予選会を通過したいところです。エース砂岡選手が故障で元気がないことは心配ですが下級生の層が厚く楽しみなランナーが多いので注目です!

注目選手:山本唯翔選手(2年)

今年の箱根駅伝では1年生ながら5区を任され見事区間6位登りに適性があることを示しました。2年目の今年も更に飛躍した姿を見せることができるか、そして平地での走りに注目です!

 

10位駿河台大学(予選会15位)

10000m上位10人平均タイム:29分29秒

全日本大学駅伝予選会で8位と本戦出場まであと一歩のところまで迫り、着実に力をつけていることが示されました。合宿後の記録会で良い結果を出せなかったことが心配ですが徳本監督を箱根に導くことができるか注目です!

注目選手:ジェームズブヌカ選手(4年)

昨年の予選会では1時間00分34秒で全体4位。全日本インカレの10000mでは優勝とチームの大黒柱として結果を残してきました。今年こそチームを箱根に導くため絶対的エースの走りに期待がかかります!

 

11位日本大学(予選会18位)

10000m上位10人平均タイム:29分05秒

昨年の予選会ではまさかの18位大学ワーストの順位となってしまいました。28分台の記録を持っている小坂選手松岡選手の主力ランナーがエントリーから外れたのは心配でがスピードランナーが多くおり予選通過の可能性はあるでしょう!

注目選手:樋口翔太選手(3年)

日大のエース樋口28分09秒とトラックでの強さを十分に示してきました。その実力をロードでも示すことができるか注目です!

 

 

12位大東文化大学(予選会16位)

10000m上位10人平均タイム:29分07秒

前回16位と箱根駅伝出場を逃し悔しい結果を味わいました。層の厚さはありませんが、今年は初の留学生ピーター・ワンジル選手がどれだけタイムを稼ぐことができるか期待がかかります!

注目選手:ピーターワンジル選手(1年)

大東文化大学では初のケニア人留学生仙台育英高校から来たワンジル選手の成績が総合成績に大きく影響してくるでしょう!

 

 

13位山梨学院大学(箱根19位)

10000m上位10人平均タイム:29分12秒

今年の箱根駅伝では19位と悔しさを味わいました。中間層の選手たちがエントリーされておらず、心配ではあります。今回13位と厳しい予想をさせていただきましたが、経験のあるチームなので、予選通過の可能性は大いにあるでしょう

注目選手:ポールオニエゴ選手(4年)

昨年の予選会では留学生の集団から遅れてしまい1時間2分台でのゴールとなりましたが箱根本戦では4区区間賞!今年は他校の留学生とどれだけ勝負できるか注目です!

 

14位筑波大学(予選会11位)

10000m上位10人平均タイム:29分49秒

昨年18秒差の11位と悔しい結果に終わりました。前回1時間1分台でゴールした西・猿橋選手の強力な4年生が抜けた穴は大きいか!?さらにエース岩佐選手がエントリーされておらず心配です...その不安材料を今季好調の杉山選手辺りがカバーすることができるのか注目です!

注目選手:杉山魁声選手(4年)

全日本インカレの5000mで5位に入るなど頭角を現してきました。層の厚さに不安のあるチームなだけに杉山選手の走りには期待がかかります!

 

15位上武大学(予選会14位)

10000m上位10人平均タイム:29分24秒

2大会連続で予選会を敗退しており、チームは危機的状況にあります。今年も箱根出場を逃すとなるとさらに厳しい状況となります。今年はなんとしても箱根出場したいところです!

注目選手:村上航大選手(3年)

昨年の予選会では1時間02分01秒全体14位と好結果を残しましたが、今年の6月に行われた全日本予選会に出場していなかったことが心配です。チームが箱根に行くには絶対に欠くことのできない存在です!

 

まとめ

今回の予選会は明治が層の厚さでひとつ抜けていますね(*^-^*)それを追って法政日体中央中央学院辺りが来るでしょう!今年も10位争いは熾烈を極めそうなので注目ですね(*^-^*)今回15位まで予想させていただきましたが他にも気になる学校が何校かあります。特に立教大学上野裕一郎監督のもと今季トラックで結果を残した選手が多く、2024年箱根駅伝出場が目標ですが今年にも出場する可能性は低いですがあるでしょう。しかし主力の服部凱杏選手が登録されなかったことは心配です...

 

以上まとめでした!

 

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